堤真一 脚本に沿って理解 役への臨み方に「役作りなんかしたことない」

[ 2023年10月10日 18:22 ]

堤真一
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 俳優の堤真一(59)が10日放送のフジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にVTR出演。「役への臨み方」について話した。

 堤は、映画「おまえの罪を自白しろ」(監督水田伸生、10月20日公開)に出演。原作は真保裕一氏の同名小説で、俳優・堤真一が演じる“決して明かせない罪”を背負う政治家一家の孫が誘拐されることから始まるサスペンス。堤は家族や息子にも権威的に振る舞う大物議員、中島健人はその次男で議員秘書という役どころになっている。

 堤は自身の役への臨み方について「役作りとかいうけど、俺、役作りなんかしたことないし」とした上で、「自分は“この人はこうだと思う”という解釈のもと脚本に沿って理解していくから、役作りって言ったってやりようがない」と話した。

 さらに、息子役で共演した中島から「馬刺しっていつ送ってくれるんですか?去年の夏に(堤が)言ったんですよ“健人、馬刺し送る”って」「このまま本当に送っていただけないと、罪ですよ。息子待ってますんで!」と声が上がると、堤は「あっ、完全に忘れてたね…」と中島と交わした約束を忘れてしまっていたことを明かした。

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