金子恵美氏　“いっぱい報酬もらってる”政治家へのイメージに言及　「議員当時使えるお金が」

金子恵美氏
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　元衆院議員の金子恵美氏（45）が22日放送のTOKYO FM「坂本美雨のディア・フレンズ」（月～木曜前11・00）に出演。政治家のお金事情について語った。

　政治の世界を離れ、1人の国民として生活していると「政治、あるいは政治家へのよい印象を持たれていないお言葉が多くて。“よいことしてないのに負担ばかり敷いて政治家ってなんなの？”っていう声が多く届く」とのこと。しかし「一生懸命仕事している人もいる」と明かした上で、一部の世間の声は「すごく残念と思っている」と話した。今月31日に書籍「もしも日本から政治家がいなくなったら」が発売されるが、その中では「あえて“政治家がいなくなったらどんな不都合が起きるか”ってことをお伝えして、やっぱりなくてはならない存在って気づいてもらえたらいいな」ということを伝えているそう。

　「政治家ってなんとなく“いっぱい報酬もらっているんでしょう”って思われがちだけれども。日々の活動とか選挙にもお金もかかるところがあって、みんな切り詰めてて。私も議員当時、使えるお金が本当に少なくて。イメージ的に私腹を肥やしているように思うかもしれないけど、そんなこともなく」とぶっちゃけ「地道に活動していることも知っていただけたらなとは思います」と願った。