「どうする家康」堪え切れない服部半蔵にネット爆笑「笑ってはいけない浜松城 アウト」「完全にヨシヒコ」

[ 2023年5月22日 05:30 ]

大河ドラマ「どうする家康」第19話。徳川家康(松本潤)の“お手付き”に、笑いをこらえられない服部半蔵(山田孝之・右)(C)NHK
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 嵐の松本潤(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は21日、第19話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

 第19話は「お手付きしてどうする!」。武田軍は撤退し、武田信玄(阿部寛)は息子・武田四郎勝頼(眞栄田郷敦)にすべてを託す。織田信長(岡田准一)は武田に寝返った将軍・足利義昭(古田新太)を京から追放。一方、信玄と激戦を繰り広げた徳川家康(松本潤)は、大きな犠牲を払ったショックから立ち直れないでいた。そんな中、美しい侍女・お万の方(松井玲奈)に介抱され、つい心を許してしまう。それを知った瀬名(有村架純)は三河・岡崎から遠江・浜松を訪ねるが…という展開。

 服部半蔵(山田孝之)は「医師に診せました。間違いございません」と、お万が身ごもったと報告。「殿にお子が増えることは、お家ににとって喜ばしいこと」だが「まずいことではない、ということではないでしょう。お方様の承知していないお子でございます。もし、お方様のお耳に入るようなことがあれば、大変な騒動になろうかと…。フ…」と家康の“お手付き”にほくそ笑んでしまう。

 家康は「何を笑っておる」「笑っておるではないか」と注意。半蔵は「笑っておりませぬ」「笑ってはおりませぬ」「殿、どうするおつもりでっしゅ…」と耐えられず、横を向いて吹き出してしまう。その場を去った後も、廊下から「フッ…フフフ…プッハハハ」と笑い声が聞こえてきた。

 SNS上には「服部半蔵が笑いを堪(こら)え切れないの、笑った」「本日のMVP、間違いなく服部半蔵」「絶対に笑ってはいけない浜松城」「絶対に笑ってはいけない服部半蔵」「デデーン、半蔵、アウト」「半蔵!アウト~!と言いたくて仕方ない」「今回、完全にヨシヒコでしたね」などと日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の「笑ってはいけない」シリーズになぞらえる声や、山田が主演を務めたテレビ東京「勇者ヨシヒコと導かれし七人」の台詞付き画像(エッチなことしたんですね?)の投稿も続出。視聴者の爆笑をさらい、反響を呼んだ。

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