笑福亭鶴瓶 母校の銅像になり損ねた?「おもろいの、してくれるならやるけど」

[ 2023年4月30日 16:35 ]

落語家の笑福亭鶴瓶
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 落語家の笑福亭鶴瓶(71)が30日、ニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(日曜後4・00)に生出演し、周年を迎えた母校から舞い込んだ依頼について語った。

 今年は出身の小学校が150周年の節目だという。「こんなとこで言うのもあれなんですけど、小学校の150周年なんですよ。120年の時に行ってあげたかな?また呼んできはったから、もうええと。誰か行ってもらいーなと」と、断ったことを明かした。

 学校からはもう一つ、メッセージの依頼があったというが、こちらもお断りを入れたという。「知らないけどね。言葉を書いてくれと。言葉って難しいやん?ちゃんとせなあかんやんか?それ堪忍してえなと断ったんです」。メッセージを断ったのには、他にも理由があったという。「“どないすんの?そんなの書いて”って言ったら…それで断ったんですよ?」と前置きし、「銅板に俺の言葉を書いて、名前を出して、二宮金次郎みたいに、学校の前に銅板をバンを出すというから、いらんと。銅像を作るんやったらいいけどやな。“そんなんいらんわ”と言って」と説明した。

 アシスタントの上柳昌彦アナウンサーは、かつての新春特番「新春スターかくし芸大会」で、「クレイジーキャッツ」ハナ肇さんの定番だった銅像コントを引き合いに、「ハナ肇さんのコントみたいに、学校の入口に笑福亭鶴瓶さんの銅像が立ってる…」と想像をめぐらせて笑った。すると、銅像になり損ねた?鶴瓶は「そんなおもろいの、してくれるならやるけどやね」と、まんざらでもない思いを口にしていた。

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2023年4月30日のニュース