野村周平 ニューヨーク留学も「学校は半日だけ」「学校で友達いなくなった」告白 そのワケにスタジオ爆笑

[ 2023年4月30日 11:06 ]

野村周平
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 俳優の野村周平(29)が29日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。米ニューヨークへ留学した時の思い出を語った。

 2019年にニューヨークへ留学した野村。留学の理由として「20代で、若い時に一度海外で暮らしてみたいなっていうのがあって。僕が好きなものがだいたいアメリカの文化だった。スケボー、BMX、バイク、車もそうですけど。あと英語勉強するならニューヨークの方が歩いてどこでも行けるかなと思ったんで」と明かした。

 英語漬けになるために「ほぼ日本人は遮断」したといい、「朝から昼まで語学学校に行って、昼飯で帰ってくる。ニューヨークの服屋とかで働いてる外国人の友達がいたんで飯食って。そこにスケーターのガキんちょが家の周りに溜まってるんで、声かけてスケボーしに行くか?って一緒にスケボーしたり。学校は半日だけ行ってました」と告白。「学校というものがあまり好きじゃなくて…英語を勉強しに行ってたんですけど。先生ってイラっとするんですよ、どこ行っても。世界共通で」とやんちゃなキャラクター通りの回答にスタジオからは笑いが起きた。

 「語学学校で一緒に学んでる日本人の方もいたんですけど、声かけられて友達になりませんかって言われても、いやいやなるかよってそういう感じでやってて」とトガりまくっていたという。MCの加藤浩次からは「何ニューヨークでトガってんのよ」とツッコまれたが、「まだ25とかだったので、“ラストトンガリ”ですかね。まあ、そんな感じで友達作らなかったんで、先生から“みんなと仲良くした方が君のためでもあるよ”って。それでも、いや別に外に友達いるから、みたいな感じにしてたら学校で友達いなくなりましたね」と苦笑いした。

 一方で「向こう行って良かったなと思ったのは、こっち帰ってきて人に優しくなれた。レディファーストとか人助けの文化がちゃんとしてるので。困ってる人がいたら、ベビーカーの人が困ってたらみんなで持ち上げてあげたり。あと他人をあまり気にしない文化なので…電車でダンスしてようが何してようが、別に気にしない、自由じゃんっていうのがいいなって。こっち帰ってきてもそのテンションを保ってやっている。だから行って良かったと思っています」と語った。

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