冨永愛 海外コレクションのギャラをぶっちゃけ「私の時代は…」

[ 2023年4月30日 11:10 ]

モデルで女優の冨永愛
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 モデルの冨永愛(40)が29日放送の日本テレビ「マツコ会議」(土曜後11・00)にゲスト出演。海外コレクションでのギャラについて明かす場面があった。

 今年放送にしたNHKドラマ「大奥」での演技が大きな注目を集めた冨永。15歳で姉に勧められ読者モデルとなり、17歳で撮った制服姿の写真が海外でも注目を集め、2001年にニューヨークコレクションに挑戦。アジア人モデルが少数だった当時、コレクション初挑戦ながらもラルフ・ローレンをはじめ5本のショーに出演。その後もパリ、ロンドン、ミラノなど世界で活躍し、トップモデルとなった。

 マツコ・デラックスは「冨永さんがちょうどコレクションとか出始めた事はいわゆるスーパーモデル全盛期」と説明。冨永は「ジゼル(ブンチェン)と同じ時代です、私」と応じた。

 スタッフから「コレクションのギャラってどのぐらい?」とストレートな質問も。マツコが「下品な話だな」をツッコミつつ、冨永は「ピンキリですよ、ギャラなんて。それこそ、ナオミ・キャンベルとかスーパー・モデル時代1本、100万円~300万円だったんですけど、私の時代は0~100万円があるんで」と幅があったと明かした。

 マツコも「スーパーモデル全盛期だって、ランウェイだけで稼いでたわけじゃないから。ランウェイだけの収入ってそうでもなくて、広告とかイベントとかそっちのギャラが凄いから、おそらく数十億単位で稼いでた人がゴロゴロいただろうし」と話すと、冨永も「ガッツリ広告やってましたからね」としみじみ。

 2011年にジゼルが約35億円稼ぎ、約15年間、年収1位だったという情報も紹介された。

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2023年4月30日のニュース