笑福亭鶴瓶　若手のネタの意外な入手方法告白　ハマってしまった若手コンビ明かす「見たらおもろいねん」

落語家の笑福亭鶴瓶
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　落語家の笑福亭鶴瓶（71）が3日、フジテレビのバラエティー番組「ぽかぽか」（月～金曜前11・45）にゲストとして生出演。めちゃくちゃハマった若手コンビを明かした。

　この日はゲストに対する世間の勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーにゲスト出演。若手芸人のネタなどは見るか？との質問に、鶴瓶は「見るよ、すごい見るで。賞レースもそうやし、普通の時もYouTubeで見る」と積極的に若手のネタを見ていることを明かし、驚かせた。

　そんな中で「ニューヨークがそんな人気がじゃない時に」とお笑いコンビ「ニューヨーク」について言及。ニューヨークが初めて決勝に進出した19年の「Mー1グランプリ」で10組中10位の最下位となり、「僕はそんなに好きじゃない」と審査員を務めたダウンタウン・松本人志が酷評する中、屋敷裕政が割って入るように「最悪や！」と叫んだことが話題になった。

　当時、ニューヨークはどんなものが「俺、知らなかったから」と鶴瓶。「まっちゃんが屋敷に笑うツッコミやめ！って言われて、どんなツッコみなの？って、見たらおもろいねん。ずっとハマってもうて、見て」とそれをきっかけにニューヨークを知り、ハマったことを明かした。

　さらに「“無学”に呼んで」と鶴瓶の寄席小屋での20年以上にわたって開催されているークライブ「無学の会」にも呼んだと明かし、「今、ニューヨークはエライ人気だけどね」と目をかけた若手の巣立ちに目を細めた。