風間晋氏　病院に車突っ込み2人死亡の事故に「ドライブレコーダーが車内の状況も分かる機能があるなら…」

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　フジテレビ報道局解説委員の風間晋氏が3日、同局の情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。大阪市生野区の病院に乗用車が突っ込み、女性2人が死亡した事故についてコメントした。

　捜査関係者によると、亡くなったのは、大阪市東住吉区の女性（86）と友人の女性（75）で、病院を出た直後に巻き込まれた。はね飛ばされて体が車と外壁の間に挟まれたといい、外壁までの車の通り道を示すようにタイヤ痕が歩道に残り、階段の一部も欠けていた。事故は1日午後2時45分ごろ発生。府警は自動車運転処罰法違反（過失致死）の疑いで、車を運転していた大阪市平野区の無職の男（71）を現行犯逮捕し、3日送検した。「くしゃみをして一瞬気が遠くなった」と供述しており、府警は意識障害に陥った可能性があるとみている。

　MCの谷原章介が「くしゃみの可能性に言及されました」と聞くと、風間氏は「ちょっとびっくりしました。初めて聞いたなあと思いましたね。でも、もしこれがくしゃみに起因するものであるとしたら、やはり遺族の人たちにとってみれば、本当にくしゃみに起因するものなんだっていうのを分からせてくれることはすごく大きいじゃないですか。そういう意味では今ドライブレコーダーがすごく一般化しつつありますけども、それが車内の状況も分かるような機能があるものだったりすると、プラスアルファになるかなって気もしましたけどね」と自身の受け止めを話した。