元モー娘。佐藤優樹　過敏性腸症候群の経過報告　徐々に音楽活動再開も「医師の指導のもと様子をみながら」

佐藤優樹
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　昨年12月に過敏性腸症候群の療養のため「モーニング娘。」を卒業した佐藤優樹（23）について、所属するアップフロントプロモーションが16日、現状を報告した。

　佐藤は昨年2月にストレスや自律神経の乱れにより腹痛などを引き起こす「過敏性腸症候群」と診断され、ライブやイベントなどへの出演を休止。同年12月13日に東京・日本武道館で行われたコンサートを最後にグループを卒業した。

　同事務所はこの日、「佐藤優樹の過敏性腸症候群の経過に関するお知らせ」と題したリリースを発表。「モーニング娘。卒業後、過敏性腸症候群の症状の経過をみながら少しずつではありますが活動しております。4月にM-line club加入後、先日『M-line Special 2022～My Wish～』にもサプライズではありましたが、ゲスト出演いたしました」と近況を明かし、「ここまでの様子ですが、頻度は少なくなりつつあるものの、未だに痛みを伴う事もあるようで特に長時間の移動を伴う活動には、まだ不安があることがわかりました」と報告。「したがって今後の活動も引き続き医師の指導のもと、様子をみながらの活動となることをご了承ください」と続けた。

　また、9月25日～10月16日に行われる「M-line Special 2022～My Wish～」4公演に佐藤がゲスト出演することも発表された。

　佐藤は事務所を通じてコメントを発表。「この度は、ややこしい私の体調で皆さんを振り回してしまい本当にごめんなさい。自分のお家からあまり遠くないお仕事は全力で楽しみ、これからも頑張り、徐々に慣れていくようにします！！温かく見守っていて下さい。よろしくお願いします！！」とファンにメッセージを送った。