横山だいすけ 音大を経て劇団四季に入団 踊りの稽古が過酷で…「入ってから10キロ痩せました」

[ 2022年7月20日 15:08 ]

横山だいすけ
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 NHK・Eテレ「おかあさんといっしょ」で11代目「うたのおにいさん」を務めた歌手で俳優の横山だいすけ(39)が20日、フジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)に出演。劇団四季に入団するまでを振り返った。

 幼少期から歌が大好きで、高校生の頃にうたのおにいさんを志した。その後、音大を経て劇団四季に入団。2年ほど在籍していたといい、入団を決めた理由については「僕の前のうたのおにいさんが、今井ゆうぞうさんっていう方なんですけど、その方が劇団四季を経て、うたのおにいさんになったっていうのを新聞記事かなんかで見た」と説明した。

 しかし、「それを信じきって、劇団四季にいけばオーディションの話が来るんだと思って、劇団四季の窓口に“うたのおにいさんのオーディションはいつ来るんですか?”って聞いたら、“なに言っているんですか”みたいな感じで…」と回想。続けて「よくよく調べたら、劇団四季から東宝芸能に所属して、東宝芸能さんにうたのおにいさんの話が来ていた」と劇団四季に入団すれば、うたのおにいさんのオーディションを受けられると勘違いしていたという。

 劇団四季のオーディションを受けるまでの経緯については、「歌はクラシックを勉強していたんですけどダンスの勉強を全くしていなかった」と切り出し、「とりあえず、1年間勉強しようと思ったら、たまたまお世話になっていた先生に“劇団四季のオーディションを1回受けて、どういうものを求められているのか知ってからちゃんと受けた方がいいよ”って言われたので、バレエ教室に体験で4回くらい行って…。とりあえず受けてみたら、たまたまクラシックのボーカルコースっていうのがあって踊れなくても入団できちゃった」と回顧。しかし、入団後の稽古は過酷だったようで「そのかわり、踊りの稽古が大変で入ってから10キロ痩せました」と振り返っていた。

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2022年7月20日のニュース