梨花 料理を始めたきっかけを告白 「開けたら日の丸弁当」自身の思い出も

[ 2022年7月17日 09:14 ]

モデルでタレントの梨花
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 モデルでタレントの梨花(49)が16日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。苦手だった料理を始めたきっかけを明かした。

 番組内でおすすめ料理の一つに挙げたのが、手作りのだし巻き卵。「私、本当に料理ができなかったんです」と以前は料理が苦手だったと明かし、「両親が共働きで忙しくて、幼稚園ぐらいの時にお弁当の日があって。パカッと開けたら(梅干しと白米だけの)日の丸弁当だったんです。それでお弁当を忘れたふりをして…」と弁当にまつわる思い出も話した。

 「料理をしない、できないままお母さんになって。そうしたらある日、うちの息子が“ママ、僕お弁当を持っていきたい”って。これは(料理をする)チャンスかなと。まず、だし巻き卵をおいしく作れるようになろうって」ときっかけを明かした。

 番組では梨花がだし巻き卵を作る動画を公開。「だし巻きって、途中で焦げてようがグチャグチャになろうが、最後まであきらめないでいると最後は奇麗になる。あの感じも凄く好き」といい、「毎日お弁当を作っていると、スマートフォンで(分量などを)見ないでも作れる料理ができてきた」とにっこり。

 だし巻き卵と唐揚げ、たこ飯が奇麗に盛り付けられた弁当の画像も紹介。MCを務めるお笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次ら出演者が“おいしそう!”と声をあげると、梨花は「息子が“先生にお弁当きれいね、おいしそうって言ってもらえたよ”って、うれしそうに報告してくるんです。私、本当に泣けてきて」とうれしそうに話した。

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2022年7月17日のニュース