シバター カジサック“クラファン騒動”に私見「人からお金をもらうことの重さをわかってない。ただ…」

[ 2022年7月6日 15:25 ]

シバターのインスタグラムより(@jtshibata)

 ユーチューバー・シバターが6日、自身のユーチューブチャンネルを更新。“カジサック”ことお笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太(41)のユーチューブが物議をかもしたことについて言及した。

 カジサックは、10月1日にユーチューブ活動4周年を迎えることから“10時間ドミノ生配信企画”を行うといい、企画にかかる費用600万円をクラウドファンディングで集めると発表。しかし一部で批判の声が上がったことから、企画の中止とすでに集めてしまったお金の返金を発表した。

 これを受け“ユーチューブの先輩”であるシバターは「俺の頭が固いのか古いのかもしれないけど…みんなクラファンの考え方、使い方を間違っている人多くないですか」と私見。カジサックのほか、クラファンで物議をかもしたインフルエンサーにも言及し「自分のお金があるにも関わらず、人からお金を集めようという、その根性がそもそも間違ってると思うんです」と語った。

 さらに「カジサックも登録者数200万人を超えているし、動画再生数もアベレージ数十万とっているし、おそらくチャンネルの収益でいうと年に1億、2億円くらいはあると思うんだよね。だったらてめえの財布から出せよと。4周年って“みなさんありがとうございました”の企画じゃないの。そもそも間違ってるでしょ」と熱弁。「僕が思うクラウドファンディングというのは、技術はあるけどお金がない、お金があれば新しいものを作れる。そういう人たちが開発費を募る手段として使うもの」といい「お金の重さというか、人からお金をもらうことの重さがいまいちよくわかってないんじゃないかな」と指摘した。

 だが、ユーチューバーらしい視点も。「ただ、批判の声を想定して“ドミノクラファンやります~中止します”の動画まで全部含めて最初から計算してやっていたとしたら、ユーチューバーとして100点」と、すべてを含めて企画である可能性についても言及していた。

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2022年7月6日のニュース