秋元康氏　乃木坂46を語る「乃木坂らしさとか、決めてない」　メンバーの卒業による変化とは

秋元康氏
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　作詞家の秋元康氏（64）が14日、乃木坂46の山崎怜奈（25）がパーソナリティーを務めるTOKYO　FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」（月～木曜後1・00）にゲストで出演し、乃木坂46について語った。

　「今の乃木坂って、どう見えてますか」と、山崎から問われた秋元氏。「乃木坂らしさとか“乃木坂ってこういうもんです”っていう風に、決めてないし、そういう風に自分でも思い込もうとしてないんだよね」と語った。

　続けて「プロデュース的に言うと、こういう風になってほしいとか、ああいう風になってほしいというよりも、いつも化学反応を起こしてて」ほしいといい、「あちこちでいつも爆発を繰り返して、膨張して、っていうようなイメージ」だと話した。

　さらに、山崎が13日、同番組の放送でグループ卒業を発表したことに、秋元氏は「ここで山崎怜奈という人がいなくなって…」と言うと、山崎は「そんなでも変わらないでしょ。私いなくなっても」と笑った。

　しかし、秋元氏によると「なんかは変わる」という。「全く同じような人が生まれるわけない」として「そこのポジションに誰かを入れようと思っても絶対埋まらないよね。そこはね。きっと全然違う人がまた現れるんだと思う」と語った。