小林幸子が「天才」だと語る女性歌手　「一瞬にして舞台の空気を変えるっていう。これは凄いなと」

小林幸子
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　演歌歌手の小林幸子（68）が26日深夜放送のTOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。1980年に亡くなった越路吹雪さん（享年56）について語った。

この日はIKKOと共に出演しトークを展開。その中で小林は、宝塚歌劇団の元トップスターで昭和を代表する歌手・越路さんが「天才だと思う」と告白。「あの人の徹底している美意識。それから歌に対する、悲しい女、情けない女をここまであからさまに表現できるっていう。大好きです」と話した。

　IKKOから「越路さんをそばで見ててどういう感覚だったんですか？」と聞かれると、小林は「本当に一瞬にして舞台の空気を変えるっていうこの技は、これは凄いなと思うもの」としみじみ語っていた。