湘南乃風・若旦那 エコな2拠点生活「ゆっくり生きてみなって時代に言ってもらえたんじゃないかな」

[ 2022年5月11日 20:24 ]

「湘南乃風」の若旦那(2012年撮影)
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 レゲエグループ「湘南乃風」の若旦那(45)が、11日放送の日本テレビ系「news every.」(月~金曜後3・50)にVTR出演し、東京と長野の2拠点生活について語った。

 昨年はコロナ禍で予定していた20公演がすべて延期に。そんな中で、長野・蓼科に築40年の家を買って友人らとリフォームし、2拠点での生活を始めた。その理由を「いつも東京にいると、うぬぼれた自分でいるか、反省して落ちている自分のどっちかで。だけど、こっちに来て朝、山を見た時に完全に満たされるんですよね。それが自分にとって大事だったなと思ったんです」と説明した。

 完成した家は、太陽の光が入りやすいような設計で、湿度を調整できる土壁も採用。冬でもエアコンなどを使わず、薪ストーブだけで過ごせるという。「世の中どんどんEV化、EV化って、全部電気にしていこうと(なっている)。そうなって、電気足りるの?ってちょっと思い始めたんです。自分なりにね」。そんな思いを詰め込んだ新たなマイホームは、4月に完成した。

 以前から田舎暮らしに憧れていたという。「こういう生活がしたかったんですけど、コロナがくるまで(生活のリズムに)ブレーキがかけられなかった」と打ち明け、「もっと落ち着いて、ゆっくり生きてみなよって、時代に言ってもらえたんじゃないかな」とも語った。

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2022年5月11日のニュース