黒谷友香 週末移住生活25年、ハタチで一軒家購入「投資をしないと本気になれない」

[ 2022年1月13日 22:30 ]

黒谷友香
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 女優、黒谷友香(46)が13日放送のBS日テレ「バカリズムの大人のたしなみズム」(木曜後9・00)にVTR出演。仕事のある日は東京で過ごし、休日だけ千葉県郊外で暮らす「週末移住生活」の様子を公開した。

 20歳のころ千葉県にロッジ風の一軒家を購入し、週末移住生活を25年ほど続けている。木のぬくもりたっぷりの、家の中。「ログハウスだから、木のアロマが出てくる。安眠効果と抗菌効果があって、この香りがよくてログハウスにした。ホンマによく寝られる」と満足げに話した。

 知人の勧めで19歳のころに初めて乗馬を経験、それが週末移住の決め手になったという。家を買ったことについて「すごい決断、私の中でも」としつつ、「でも本気で(乗馬を)やりたいと思ったから。本気でやるには投資をしないと本気になれない。自分の馬を飼って、面倒を見るために近くに家を買って。本当にその子(馬)とずっと一緒にいたいって気持ちがあったから(家を)買えたと思う」とコメントした。

 自宅近くの乗馬クラブに自身の愛馬2頭を預ける。30歳になるラルフと22歳のヨモだ。馬と触れ合った黒谷は「ラルちゃんに会いに来ているようなもん、恋人」とニッコリ。値段を尋ねられると、2頭とも「車1台分」と明かし、「みんな車買うやん?私車持っていなかったから。みんな持っているやん、20歳くらいで車、一緒やん」と、笑った。

 乗馬クラブ内にトレーラーハウスも購入した。休憩の際に利用するといい、読書をしたりお茶をしたり。馬の近くにいながら趣味に時間を使う。「秘密基地みたいな感じ。都会にずっといてっていうよりも、動物と触れ合って心を解放させたりとか、そういうのが必要やと思って」と語った。

 「東京では感じられない四季の移ろいを感じられる」と、週末移住生活を満喫している様子。「広い空の下でリフレッシュして、仕事を東京で頑張ろうって思える環境がそばにあるところで過ごすのがいいのかも」と分析し、「鎧を脱ぎ捨てた状態でフラットでいられるのが千葉かも」。刺激を受けることも多いようで、「こういう所の経験が仕事の考え方とかにいかせて、東京で頑張れるから両方大事。両方あるから私の中でバランスが取れている感じがする」と、充実の表情で話していた。

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