Repezen Foxx・DJふぉい、帰国後の違反で厚労省が注意 本人が謝罪も一部反論「悲しかった」

[ 2021年12月2日 19:21 ]

DJ社長(左)とDJふぉい RepezenFoxxのツイッター(@RepezenFoxx)より

 音楽グループ「Repezen Foxx」が11月30日に公式ツイッターを更新。メンバーのDJふぉい(25)が、厚生労働省が公表した「入国時の誓約に違反した事例」に掲載されたことについて謝罪した。

 ことの発端は、厚労省のサイトで公開された「入国時の誓約に違反した事例(11月26日公表分)」というリスト。11月16日にアメリカから入国した「MATSUMOTO ITOHO」という人物が「令和3年11月17日以降の自宅等待機(登録されている待機場所は東京都)の期間中、健康状態の報告、位置情報の報告及びビデオ通話への応答が一度もなかった」として、入国時の誓約に違反したと記載されていた。その中で、DJふぉいの本名が「松本絃歩(まつもといとほ)」で合致することから、SNSで注目を集めていた。

 この件を受けて「Repezen Foxx」は11月30日に公式ツイッターを更新し、「DJふぉいの名前が厚労省の違反リストに掲載された件につきまして。帰国10日後の陰性証明書は取得しておりましたが、DJふぉいの提出忘れによりお騒がせして申し訳ありませんでした」と事実を認め謝罪。帰国後は原則14日間の自主隔離が必要だが、ワクチン接種証明書の保持者は、10日目以降に受けたPCR検査などの陰性証明を提出することで、待機期間が10日に短縮される。(12月1日以降の短縮措置は停止)本来はその制度を利用する予定だったが、申請書を出していなかったため、このような事態になってしまったという。

 DJ社長は「10日目に陰性が出て『わーい!』って言ってたんですけど(証明を)申請してませんでした。本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げる。しかし「ビデオ通話への応答が一度もなかった」という点について、「電話には折り返してますから!」と否定し、DJふぉいも「悲しかったです!」と語気を強める。「電話に出なかったっていう晒し方はやめてください」と訴えていた。その後、DJふぉいのアカウントでは通話記録を示しながら「心配かけてごめんね!!てへぺろ!!」とツイートしている。

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2021年12月2日のニュース