梅沢富美男　18歳以下10万円相当給付「不公平ですよ。どう考えたって。そりゃ怒るに決まってる」

俳優の梅沢富美男
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　俳優の梅沢富美男（71）が22日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」（月～金曜1・55）に生出演し、新型コロナウイルス経済対策として政府が検討する18歳以下の子どもへの10万円相当給付について言及した。

　政府は新型コロナウイルス対応の経済対策に10万円相当給付を盛り込み、児童手当の仕組みと同じ年収960万円の所得制限を導入する方針。共働きの場合は所得制限が原則として年収の多い方で判定される仕組みに関しては、与党内からも異論が出ている。

　MCの宮根誠司（58）から「共働きで（世帯収入が）1800万円のところは貰えて、お父さん1人で頑張ってらっしゃる（世帯収入970万円の）ところが0円というのは、われわれが見てもかわいそうだなと」と振られた梅沢は「そりゃ不公平ですよ。どう考えたって。そりゃ怒るに決まってるじゃない」とコメント。「どうして10万円をみんなに配れないのかって。お話はもともと18歳以下のお子さんたちを支援しましょって話なんでしょ。じゃあ、18歳以下のお子さんを持ってる方にみんな配ればいいじゃないですか」と自身の見解を述べた。

　また、国会議員に毎月100万円ずつ支払われる文書通信交通滞在費の問題についても触れ「みんなが苦しんでるときに、この人たちは平気にボーナスも貰ってるし、お給料も下がらないじゃないですか。だから痛みが分からないだけで、なんでこれが配れないのか説明してほしいですよ」と声を荒げた。