カズレーザー 当て逃げ都議巡るルールづくり「給料の満額支給はおかしい。それに関しても議論の俎上に」

[ 2021年11月22日 10:02 ]

「メイプル超合金」のカズレーザー
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(37)が22日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。7月の東京都議選の選挙運動期間中に無免許運転の人身事故を起こした木下富美子都議(55)の進退を巡る混乱について言及した。

 議会側が木下氏に対して2度の辞職勧告を決議。木下氏は議員活動の継続意向を示し、これに議会側が猛反発し、木下氏が質疑予定の委員会が流会するなど実務にも影響が出ている。一部の都議が法的拘束力を持つ除名の検討を始めたが、要件のハードルは高く、泥沼化の気配が漂っている。

 カズレーザーは、議員をやめさせるルールづくりの議論の中で「三権分立のバランスを取るっていう意味では、一つのところに権力が集中するのはよくないと思うんですけど、ただ現状、議員の立場があまりにも強硬というか安定過ぎるんじゃないかなとも思うんですよ」と言い、「病欠に関して給料が満額支給されるのは、それはおかしいんじゃないかと言われている。それに関しても議論の俎上(そじょう)に上がらないことがまずおかしいんじゃないかなと僕は思う」と自身の考えを述べた。

続きを表示

2021年11月22日のニュース