TBS「バース・デイ」で“大谷翔平特集” 初公開の貴重映像とともに世界を席巻した原点に迫る

[ 2021年11月20日 10:00 ]

ア・リーグMVPに輝いたエンゼルス・大谷翔平の原点に迫る(C)TBS
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 19日にア・リーグMVPに選出されたエンゼルス・大谷翔平投手(27)が20日放送のTBS「バース・デイ」に出演し、数々の秘蔵映像や初公開する過去の映像とともに大谷の原点に迫った。

 大谷は今季メジャーリーグで投手として23試合に登板し9勝2敗、156奪三振、防御率3・18。打者として打率・257ながら46本塁打100打点の活躍で01年マリナーズのイチロー以来、日本選手では20年ぶりとなるア・リーグMVPに満票で輝いた。

 その大谷が初めて世界に挑んだ際の貴重な映像が残されていた。9年前、韓国・ソウル。当時、高校3年生だった大谷はU―18の日本代表として世界大会に挑んだ。初公開となる映像には、甲子園準優勝の光星学院・田村龍弘(現ロッテ)らと会話する場面や、甲子園春夏連覇を果たした大阪桐蔭・藤浪晋太郎(現阪神)との肩を組むシーンや、会話をするシーンも。

 さらに、5年前に日本球界で二刀流として、投げてはプロ野球史上最速165キロを計測し、21試合に登板し10勝4敗、174奪三振、防御率1・86。打っては打率・322、22本塁打67打点と覚醒したシーズンに実現した独占取材や、高校時代の秘蔵映像、チームの垣根を越えて人柄が称賛される今季の象徴的シーンなどの貴重映像で大谷の原点に迫る。

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