上白石萌音 紅白歌合戦出場に驚き…「年末はすっかり帰省するつもりでいた」と明かす

[ 2021年11月20日 15:19 ]

上白石萌音
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 女優で歌手としても活躍する上白石萌音(23)が20日までに自身のインスタグラムを更新。紅組の歌手として初出場する意気込みを記した。

 19日に大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」(後7・30~同11・45)の出場歌手が発表され、紅組の歌手として上白石が初出場することが決まった。現在、上白石は連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のヒロインを務めている。朝ドラの主演女優がその年の紅白の出場歌手となるのは、1986年の「はね駒」に主演した斉藤由貴(55)以来、35年ぶり。

 「今日は、朝に安子が祝言を挙げ、お昼には紅白歌合戦への初出場が発表されました。沢山祝っていただき、実感わかぬまま昼夜2公演。起きてから3日くらい過ぎた感じがします。安子もわたしも、本当に多くの大切な人に支えられていることを改めて感じた日でした。心から感謝しています」と投稿。最後には「年末はすっかり帰省するつもりでいたので正直とても驚いています。しっかり準備します。どうぞよろしくお願いします」とした。

 上白石は2016年にカバーアルバム「chouchou」を発売し、本格的に歌手デビュー。主人公の声優を務めたアニメ映画「君の名は。」の主題歌「なんでもないや」などを歌い、透き通るような美声と歌唱力の高さで驚かせた。今年は歌手デビュー5周年の節目。夏に全国ツアーを開催し、故郷の鹿児島にも凱旋した。

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