「BiSH」アイナ・ジ・エンド “嫉妬”する女性歌手を告白 「威圧感を感じたことが一回もない」

[ 2021年11月19日 21:22 ]

BiSHの(左から)アユニ・D、リンリン、セントチヒロ・チッチ、ハシヤスメ・アツコ、アイナ・ジ・エンド、モモコグミカンパニー(2020年撮影)
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 女性6人組グループ「BiSH」のアイナ・ジ・エンドが19日放送のテレビ朝日「ミュージックステーション」(金曜後9・00)に出演し、“嫉妬”する女性アーティストを告白した。

 アイナ・ジ・エンドは「私が嫉妬するアーティストは、あいみょんです」と明かした。「かっこいい表現もできるし、美しい声色もあるんですけど、私は『ふたりの世界』という曲がとっても好き」とした。

 「ふたりの世界」の曲は「ギャップがすごい。渋い。いつものあいみょんの声じゃないっていうかなんか、可愛らしい歌詞。少しわがままな女の子。それをあいみょんが歌うというギャップ。イチコロ。やられました」と語った。

 あいみょんにあって自身にないものに「ナチュラルな気がします」と挙げた。さらに「自分は少しステージに立つときに自分の中のずっと吐き出せなかった気持ちを歌に乗せてしまったり、そういう表現の仕方を無自覚のうちにしてしまう時がある。生まれたてのあいみょんでステージに立っている気がして、そこが本当に憧れます」と嫉妬する部分を挙げた。

 「だから聴いている人も何の威圧感もなく聴けたり。私はあいみょんの歌を聴きながら威圧感を感じたことが一回もない。そこが自分になくて憧れます」とした。スタッフからスタジオにあいみょんがいることを伝えられると「怒られる」と顔を手で覆った。「あいみょんに嫉妬してるって文字が出ちゃう。そこだけスクショされて、あいみょんに嫌われる。嫉妬してないよ。憧れているだけだよ」と伝えた。

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2021年11月19日のニュース