六本木ヒルズで鳥取フェア開催 カニ釣り挑戦のガンバレルーヤ・まひる「腱鞘炎になるかと」

[ 2021年11月19日 15:52 ]

入江(左)は幼なじみのガンバレルーヤ・まひる(右から2人目)と再会
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 鳥取県は19日、東京・六本木ヒルズで開催中のイベント「~蟹取県へウェルカニ!in六本木ヒルズ~とっとり“冬の味覚”物産展&レストランフェア」メディア発表会を開き、平井伸治知事、お笑いコンビ・ガンバレルーヤ、米子市出身のボクシング東京五輪女子フェザー級金メダリスト・入江聖奈(日体大)が出席した。

 カニの水揚げ量と消費量日本一を誇る鳥取県は松葉がにの本格シーズンに“蟹取県”として「ウェルカニキャンペーン」を展開。六本木ヒルズでは19、20日に観光物産展が開かれ、その場でゆでて持ち帰り可能な「活き松葉がに釣り体験」(1万円)、かにみそバーニャカウダなど100品以上の特産品やカニ汁の販売、「鳥取砂丘で体験できる宇宙VR体験」などを実施する。また、19日から12月2日まではフレンチの「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」など六本木ヒルズ内の飲食店13店舗で、鳥取県産食材を使用したスペシャルメニューを提供。鳥取県とのコラボメニューを注文すると抽選で30人に松葉がにや鳥取和牛オレイン55などの特産品が当たる。

 鳥取県大山町出身のガンバレルーヤ・まひるは「活き松葉がに釣り体験」に挑戦し、「カニが大きくて(腕が)腱鞘炎になるかと思った」と重さを強調。相棒のよしことともに、松葉がにや和牛を使ったメニューを堪能した。カニの活きの良さを見た平井知事は「カニも元気で“カーニバル”の状況ですね」と得意のオヤジギャグを連発してPRに努めていた。

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