朝ドラ「カムカム」中川家&武井壮 物語を彩る出演者続々登場「中川家さすが」「武井さん軍服似合う」の声

[ 2021年11月9日 12:07 ]

上白石萌音
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 女優の上白石萌音(23)が1人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の第7話が9日に放送され、お笑いコンビ「中川家」やタレントの武井壮(48)ら物語を彩る個性豊かなキャストが登場し、反響を呼んでいる。

 <※以下、ネタバレ有>

 上白石&深津絵里(48)&川栄李奈(26)らがヒロインを務める朝ドラ通算105作目。ヒロイン3人は朝ドラ史上初で、ラジオ英語講座と3世代の女性による100年のファミリーヒストリーを描く同作。

 中川家の2人は、“近代漫才の始祖”といわれる「横山エンタツ・花菱アチャコ」役として登場。作中では当時人気のネタだった野球の「早慶戦」を披露した。また、戦中は敵性語を用いてはいけないとして、「タッチならず、セーフセーフ」というネタのセリフが「触れることならず、安全安全」と日本語に言い換えられる場面があった。

 さらに、武井は帝国軍人・海軍主計中佐の神田役として出演し、威厳ある凛々しい姿を披露。神田は、アイドルグループ「SixTONES」の松村北斗(26)が演じる稔の父親が経営する雉真繊維に、戦争の本格化が進む中「帝国軍人に相応しい軍服をどんどん作っていただきたい」とさらなる軍服の発注を依頼していた。

 放送後、SNS上には「武井壮さん軍服似合いますね」「芝居が出来る日本フェンシング協会会長!」「雰囲気も違う!」「服装はもちろん顔つきも全然違う」「中川家のお二人が登壇するだけで、笑いが込み上げる」「中川家さすが」「外国語の使用規制が厳しくなり、漫才の会話も様変わり」などの声が寄せられた。

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2021年11月9日のニュース