森山未來 東京五輪開会式で大役 本番直前の舞台裏で起きていたハプニング 「ダメだ!ってなって」

[ 2021年11月4日 10:23 ]

森山未來
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 俳優・ダンサーの森山未來(36)が3日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)にゲスト出演。東京五輪開会式の舞台裏を明かした。

 森山は開会式で故人を追悼する「MOMENT OF REMEMBRANCE」に出演し、ダンスパフォーマンスを披露。「すごく緊張していたというか、どこに感情を置いておけばいいかわからない状態だった」と振り返った。

 一方で、舞台裏ではハプニングが起きていた。「舞台は9つに分かれた板場で構成されていて、次のパフォーマンスに分解されて使われていくって形で。僕の前に、国旗を掲揚していて、(テレビに)映ってない時に(ステージを)運び込むっていう段取りだったんですが、僕が緊張していたのと同じように、運ぶ人も緊張していたのか、(ステージの)位置が全然ずれていたんですよ。ムービングでスポット(あてる場所は)決まってるから、ダメだ!ってなって。スタッフ30人くらいはもういなくなってて。2、3人のスタッフと僕とで、位置をガシャン!って調整したんです。ロック外して」と、本番直前に森山自らがステージ位置を調整していたことを明かした。

 ライブならではのドタバタだったが「ギリギリ間に合って緊張が吹き飛んだ」と回想。城島茂は「そんな裏話があったんだ!」と驚いていた。

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2021年11月4日のニュース