出川哲朗 雨上がり解散報告会“号泣”のワケ「泣くつもり1ミリも無かった」も…

[ 2021年9月18日 15:24 ]

お笑い芸人の出川哲朗
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 お笑いタレントの出川哲朗(57)が18日、ニッポン放送「サタデーミュージックバトル 天野ひろゆき ルート930」(土曜後1・30)にゲスト出演。先月17日に出演したABEMAの配信番組「アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会」のエピソードを振り返った。

 同番組を見ていたという、パーソナリティーの「キャイ~ン」天野ひろゆき(51)から「(出川は)笑いをとるためにあの泣き方をしたんだと本当に思ったの。ムチャするなあって…だって全然泣く流れじゃなかったのに」と改めて問われ、「本当にごめんなさい。収録の1週間前にプロデューサーに呼ばれて『実は大事な話がある』と言われて、そこで始めて事情を知った」と出川。

 親交の深い雨上がり決死隊が、あのような形で解散発表することをプロデューサーから聞かされ動揺したという。「雨上がりなんて仕事のない時から知っているし、蛍ちゃん(蛍原徹)とはゴルフや野球に行ったり個人的に仲良いというのもあったんだけど」としたうえで、「解散はショックだけど、でも2人が決めて納得しているって言ったから、もう俺らが何か口出すことじゃないから。やっぱり1番驚いたのは蛍ちゃんから(解散を)言ったというのが1番だね」と出川。

 「なぜかと言うと、蛍ちゃんは裏でも何度も『雨上がりは宮迫のおかげだから』って。『宮迫がいなければ売れていないし、宮迫の考えが雨上がりの考えだから』ってずっと言ってた人だから。その蛍ちゃんから(解散を)言ったってことに、解散よりそっちにビックリしたね」と打ち明けた。

 「解散報告会」ではあるものの、普段の「アメトーーク」っぽく明るいテーストでやろうと収録は始まったが、結果的は違う印象を与えることにもなったという。「あの放送の後、宮迫(博之)が結構叩かれちゃってかわいそうなんだけど。あれはもともと普段通りでということで始めたから…」と気遣った出川。「だから俺も泣くつもりなんて1ミリも無かったけど。最後に2人にひと言ずつとなったときに気持ちがグッと高まってきちゃって」と、号泣の理由を明かした。

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2021年9月18日のニュース