岡村隆史 “若手に嫌われたくない”が信条も、唯一例外はあの芸人「変な企画書出してくんなよ!」

[ 2021年8月31日 06:00 ]

「ナインティナイン」の岡村隆史
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 お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(51)が、30日深夜放送のABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」(後11・17)に出演し、後輩芸人に対する本音を明かした。

 番組冒頭に、MCのなるみ(49)と今夏を懐古。コロナ下で番組構成も若干変わった経緯があり、なるみは「吉本芸人とメッチャ触れ合ったような気がする。川畑くんに生で会ったのは何年かぶりかもしれない」と、吉本新喜劇の川畑泰史(54)との共演を口にした。川畑について、岡村は「生の方がだいぶ、キツいでしょ」と普段から“個性的”な性格を口にすると、なるみは「キツいね。9月10日になんかするんでしょ」と岡村に返答。その日は川畑の「30周年記念公演」を予定しており、岡村は「同期の人、みんな集めてなんかやろかみたいな」と、博多華丸・大吉なども出演すると報告した。

 その流れで、なるみは「この番組にも、若手の子も出るようになったから、あかん時はビシっと叱ってよ」と岡村を指導役に任命したが、岡村は「若手に嫌われたくないし…終わってから、何やねん、とか言われるのもちょっと嫌で…」と本音を暴露。なるみは思わず「私も一緒やわ!」と答え、「私が強気で言えるのは(メッセンジャーの)黒田だけ」と名指しで告白した。

 これには岡村は同意し「俺も黒田には言える。黒田、(番組に)変な企画書出してくんなよ!無茶苦茶、入ってくんねん」と、学年では一つ上ながらも後輩芸人である、お笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有(51)に、ボケながらもカメラ越しに呼び掛けた。最後になるみは「きょうは(黒田の企画)違うよね」と確認して、周囲を笑わせていた。

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