フジテレビは職場接種「検討中」 谷原章介「伝える側としてクラスターが発生しては説得力がない」

[ 2021年6月9日 09:37 ]

谷原章介
Photo By スポニチ

 俳優の谷原章介(48)が9日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。新型コロナウイルスワクチンの職場接種について言及した。

 政府は8日に職場接種の申請受け付けを開始し、JR東日本や丸紅など主要企業や、大学が相次ぎ申し込んだ。申請件数は同日午後5時現在で、会場単位で414件に上り、関心の高さがうかがわせた。政府は自治体での接種と合わせて、ワクチンの早期普及を目指している。

 谷原は「大学とかにもどんどん進めていっていただきたいところですけど、ちなみにフジテレビってどういうふうになっているんですか?」と質問すると、西岡孝洋アナウンサー(45)が「フジテレビはですねえ、現在検討中というふうにうかがっています」と自局について説明。谷原の「検討中?ああ、じゃあ、いつ打つのか、どういう形で進めるのかと」には、西岡アナが「間違いなくそちらの方向に向かって動いているんじゃないかなと、社員としては思いたいと思っています」と答えた。これに谷原は「結構大きな会社もやってます。伝える側としてクラスターが発生しては説得力がないから、僕も含めて早く進めていきたいと思います」と自身の考えを話した。

続きを表示

2021年6月9日のニュース