狩野英孝 6月再婚を激白 前代未聞!母連れて女性実家に交際申し込み

[ 2021年6月4日 03:05 ]

スポニチ本紙の直撃取材に結婚を認めた狩野英孝(撮影・岸 良祐)
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 お笑い芸人の狩野英孝(39)が交際中の30代女性と再婚することが3日、分かった。本紙の直撃に「近いうちに結婚します」と告白した。交際の許可を得るため、自身の母親とともに女性の実家にあいさつに訪れたほどの結婚前提の本気モード。挙式・披露宴は未定で、今月中にも婚姻届を提出する。

 笑顔の結婚宣言だ。都内でのドライブデート中に本紙の直撃を受けた狩野は「結婚?なるほど、なるほど、なるほど…」と動揺。ただ、恋人を守るため車から降りると「近々、結婚したいと思ってます」と堂々と宣言。プロポーズについても「外を歩いてる時に僕から“そろそろ結婚しよっか?”と言いました」と明かした。すでに同棲しており、3年間の交際の末、ゴールインとなる。

 当初から前代未聞の結婚大前提の交際だった。3年前に自身の母親同伴で四国にある女性の実家にあいさつに出向いたという。「僕も過去にバタバタあって信用も信頼も世間から少しずつ取り戻すしかない状況でお付き合いさせていただくので、親戚もご両親も不安だと思った。相手のご両親はびっくりするくらい歓迎してくれました」。バツイチで、これまで3度の女性問題もあり、家族を巻き込んで誠意を伝えた形だ。

 関係者によると、1年半ほど前から都内で新居を探しており、引っ越したタイミングで身を固めることを考えていたが、コロナ禍で内覧にも足を運べずに断念。これまで住んでいた賃貸物件が売りに出されたため、同じマンションの別の階にある家賃が安い部屋に引っ越したという。

 芸人仲間は「今後、新しい家を買うためには頭金をためる必要がある。それもあってマンション内に良い物件があったので引っ越したと聞きました」と明かした。

 狩野はコロナ禍で夜遊びもしなくなり、女性の良さを再認識。ステイホーム期間中にリラックスして過ごす楽しさにも気づいた。2人の新たな愛の巣をグレードアップするためにも今後は仕事に尽力。お金をコツコツためることになりそうだ。

 ◇狩野 英孝(かの・えいこう)1982年(昭57)2月22日生まれ、宮城県出身の39歳。高校卒業後に俳優を志し上京。03年に芸人の活動を開始。勘違いナルシシストキャラの1人コントで08年ごろにブレーク。「ラーメン、つけ麺、僕イケメン」などのギャグを持つ。14年に神職の資格を取得。実家の神社で神職を務めている。1メートル75。血液型A。

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2021年6月3日のニュース