小倉智昭氏 「僕は死んでも走りたい」前回1964年東京五輪に続く“聖火ランナー”に

[ 2021年3月1日 10:14 ]

キャスターの小倉智昭氏
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 キャスターの小倉智昭氏(73)が1日、MCを務めるフジテレビ「とくダネ!」(月~金曜前8・00)に出演。前回の1964年の東京五輪に続く“聖火ランナー”について「死んでも走りたい」と語った。

 これまでに福島県内を走る予定だった俳優の斎藤工(39)と沖縄県内で予定していた女優の玉城ティナ(23)がランナーを辞退。石川県内で予定していた常盤貴子(48)、大分県内で予定していたシンガー・ソングライターの阿部真央(31)も日程上の理由で辞退したことが明らかになっており、著名人の“辞退ドミノ”が発生している。

 高校2年生だった64年に、正規ランナーのサブランナーとして東京・小金井~府中間の2キロを走った経験を持つ小倉氏は、「今回も走らせてもらえる予定にはなってます。で、聖火のリレーが始まったとしたら僕は死んでも走りたいです」ときっぱり。その理由を「アテネで採火した聖なる火を東京五輪の開会式に向けて人の手でつないでくるわけじゃないですか。その一員になるってことはどれだけ幸せなことなのかって、僕は自分の経験から思ってるんで、僕は自分から辞退するってことはないですね」と説明した。

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2021年3月1日のニュース