上白石萌音 メキシコでの生活が「人生を救ってくれた」保健室登校だった少女が“別人”に

[ 2021年1月10日 05:50 ]

上白石萌音
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 女優の上白石萌音(22)が9日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に出演。小学校3年生の8歳から3年間住んだメキシコでの生活が「人生を救ってくれた」と語った。

 上白石は鹿児島出身で、ともに教師の両親に厳しく育てられたという。だが、「メキシコに行く直前に行っていた学校でうまくいかなくて。クラスの女の子から反感を買ってしまって、のけ者にされちゃって。学校に行くんですけど教室に入れなくて保健室登校。それで、どんどん人が怖くなってしまった」と明かした。そんな時に親の転勤が決まり、メキシコへ。

 人々の明るさに「こんなに楽しく生きられるんだなって」と心が癒された上白石は「メキシコ行きがなかったら、私どうなっていたんだろうって」と振り返る。メキシコから帰国後、同じ小学校にまた通うことになったが、メキシコ効果で「馴染めました。別人みたいって言われました」と笑い「ちゃんといい思い出で小学校生活も終わることができて、今思えば、あれ(メキシコ行き)が人生を救ってくれたなって」としみじみと語った。

 さらに「両親が常に本物を見せてくれて、色んな事を教師の目線で教えてくれたのはとても大きかった。」と感謝。司会の加藤浩次(51)も「22歳で両親に感謝って、なかなかできない」と感心していた。

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2021年1月10日のニュース