デーブ・スペクター氏、不正投票主張のトランプ氏は「ツイッターが削除される可能性も」

[ 2020年11月10日 14:10 ]

デーブ・スペクター氏
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 放送プロデューサーでタレントのデーブ・スペクター氏が10日、フジテレビ「とくダネ」(月~金曜前8・00)に生出演。米大統領選で民主党のバイデン前副大統領(77)が当選に必要な選挙人の過半数を獲得したが、共和党のトランプ大統領(74)は敗北を認めず、自身のツイッターで「不正投票」があったことを主張していることにコメントした。

 デーブ氏は「裏付けが無いと逆効果」として「このまま行くと来年1月大統領でなくなる時にツイッターのアカウントそのものが削除される可能性もある」と指摘。「今は世界の首脳がどんなクレイジーなことを言っても削除しないんですけど、大統領じゃなくなった時にどうなるか」と語った。

 さらにトランプ氏が4年後の米大統領選に立候補する可能性について問われると「ありますね。本人が多分それをやりたいから支持層をこのままキープしたいんです」と回答。「あんまりみっともない恥ずかしい行動をするとマイナスになりますので、そのタイミングが難しくていろいろな側近の人が説得しようとしていると思いますが、まだまだ戦っているポーズを大事にしたいんだと思う」と、いまだに敗北を認めていないトランプ氏の思惑を推察した。

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2020年11月10日のニュース