ミキ亜生 真顔でM-1“満点V”誓う 昴生「上沼さんだけ200点」

[ 2020年11月10日 12:55 ]

若手発掘の場「森ノ宮よしもと漫才劇場」の発表会見に出席した中田カウス(前列中央)ら
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 人気漫才コンビ「ミキ」、「アインシュタイン」ら5組が10日、クールジャパンパーク大阪SSホールで来月1日に同所で開幕する「森ノ宮よしもと漫才劇場」の発表会見に出席した。

 「ミキ」らも修行を積んだ若手育成の場「よしもと漫才劇場」(大阪・難波)の“森ノ宮版”で上方漫才協会会長の中田カウス(71)は「若手漫才の足腰を鍛えるのは劇場。森ノ宮と言えば大阪城、森ノ宮よしもと漫才劇場という具合に名所にしたい」と力を込めた。

 来月20日に若手漫才師日本一を決める「M―1グランプリ2020」を控え、「ミキ」の亜生(32)は「審査員全員100点のダントツで優勝します」と真顔。兄の昴生(34)は「上沼(恵美子)さんだけ200点もらえるそうなので…」などと笑わせた。

 ただ、会場には2回戦で敗退した「トット」の姿も。「ボクらは2021年に向けて、誰よりも早くスタートしてるんです!」と強がり爆笑を誘った。

 同劇場は来月1日、「祇園」、「見取り図」ら出演で開幕。今後も月に20日程度開催される。

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