月9「監察医 朝顔」残された時間?不穏なナレーションにネット心配「やめてよ、朝顔」トレンド1位発進

[ 2020年11月2日 22:40 ]

“月9”ドラマ「監察医 朝顔」第1話。朝顔(上野樹里・上)と平(時任三郎・下)(C)フジテレビ
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 女優の上野樹里(34)が主演を務めるフジテレビ“月9”ドラマ「監察医 朝顔」(月曜後9・00)が2日、30分拡大でスタート。放送中の午後9時39分には「#監察医 朝顔」がツイッターの国内トレンド1位になった。

 上野が2006年10月期の大ヒット作「のだめカンタービレ」以来13年ぶりに月9に挑戦したヒューマンドラマ(昨年7月期)の続編。シーズン2は33年の歴史を誇るフジテレビの看板枠・月9史上初の2クール連続放送となる。06年から「週刊漫画サンデー」に連載されていた同名の人気医療漫画(原作・香川まさひと、漫画・木村直巳)を原作に、法医学者・万木朝顔(まき・あさがお)が遺体の解剖を通じて真実を明かしていく姿を描く。

 初回は、立体歩道橋で発生した群衆雪崩を扱った。

 <※以下、ネタバレ有>

 家の縁側で孫・つぐみ(加藤柚凪)が転ぶのを助け、朝顔(上野)の父で刑事の万木平(まき・たいら/時任三郎)は左腕を負傷。朝顔は父に代わり、東日本大震災で行方不明になっている母・里子(石田ひかり)を捜しに、間もなく埋立工事が始まる東北の宮里沼に向かった。

 朝顔は沼に入り、底を探る。平が机の中から取り出したのは転出届。朝顔は空を見上げる。「今日、普通に生活していることが、どれだけ幸せなことか。そのことを私はちゃんと、分かっていると思っていた。それなのに、この時の私は、まだ気付いていなかった。私たち家族に残された時間がそう長くはないことを」――。

 SNS上には「えっ…何、その不穏なナレーション…やめてよ、朝顔」「朝顔一家に何が起こるの」「最後のナレーションが意味深すぎてヤダ。転出届も何?」「朝顔の家族はずーっと幸せに暮らしてほしいよ(涙)」「最後のナレーションが…この先を心配させてくる…あの家族にはずっとずっと幸せに穏やかな時間を過ごしてほしいのに…」などと心配の声が相次いだ。

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2020年11月2日のニュース