北川景子　第1子出産後初の公の場、笑顔で「ありがとうございます」出演作公開に感慨

＜映画「ドクター・デスの遺産」発表＞トークセッションで笑顔を見せる北川景子（撮影・村上　大輔）
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　女優の北川景子（34）が2日、都内で行われた映画「ドクター・デスの遺産―BLACK　FILE―」（13日公開）の完成報告イベントに主演の綾野剛（38）とともに出席した。

　9月7日に第1子女児の誕生を発表後、初の公の場。ボブヘアに黒いパンツスーツ姿で臨み、司会者に「ご出産おめでとうございます」と祝福されると、笑みを浮かべて「ありがとうございます」と頭を下げた。降壇時にも取材陣に「おめでとうございます。体調はいかがですか？」と聞かれ「ありがとうございます。大丈夫です」と笑顔で応じた。

　昨夏に撮影し「今年はいろんなことがあったので、映画が公開できることがこんなにうれしいことなのかと感じています」と、コロナ禍で公開できることに感慨深げだった。

　作中では綾野と刑事のバディを演じた。「次はどんな役で共演したい？」の質問には「夫婦」と即答し「コメディーをやりたい。明るいポップなホームドラマを」と作風まで説明。綾野は「僕も夫婦。しっかりした夫と破天荒な嫁という夫婦がいいんじゃないかな」と思い巡らせ、取材陣を笑わせた。