石橋貴明は「絶対にジャンケンに負けない」 明かされたあの“名物企画”誕生秘話

[ 2020年11月2日 11:28 ]

とんねるず・石橋貴明
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 とんねるずの石橋貴明(59)が1日、ABEMA「7・2新しい別の窓」(後3・00)に出演。2018年3月に終了したフジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」の名物企画“男気ジャンケン”の誕生秘話が明かされた。

 自身のYouTubeチャンネルから誕生した、テレビディレクター・マッコイ斉藤氏との音楽ユニット「Ku―Wa de MOMPE(くわともんぺ)」の一員として登場。石橋と20年来の付き合いがあるマッコイ氏が「石橋貴明伝説」として、「タカさんは絶対にジャンケンに負けない」を紹介した。

 「その結果、男気ジャンケンが生まれた」とマッコイ氏。石橋とは収録終わりに必ず食事に出かけ、会計は石橋が酔った勢いで必ずジャンケンで決めていたという。そんなある日のこと、鉄板焼き店で、ワインやシャンパン、肉料理を注文すると会計が20万円ほどになったといい、「みんなでジャンケンをして、その20万円をマネジャーのボブさんが払うことになって、ボブさんがブチギレたんですよ。『なんで俺が払うんだ』って」と振り返り、「で、タカさんが『てめえ、何きれてんだよ!ボブ!』って言ってすごい空気が悪くなったんですよ」とも。

 「で、俺ら(番組スタッフやマネジャー)はそれを見て、“いつかタカさんにお金を払わせたい”と思って、男気ジャンケンを考えた。みんなでタカさんに払わせたいがために」と、プライベートでのノリが名物企画につながったと語った。

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2020年11月2日のニュース