ロッチ中岡 一時芸人を引退した理由 “結婚したい”資金ためるも…「やばい、吐きそうって」

[ 2020年10月23日 13:42 ]

お笑いコンビ「ロッチ」のコカドケンタロウ(左)と中岡創一
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 お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一(42)が、22日夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・27)に出演。一時芸人を引退した理由やコンビ結成秘話を語った。

 当初、中岡は現在の相方・コカドケンタロウ(42)とのコンビではなく、別のグループでトリオとして活動していた。しかし、「20歳の時くらいに初めて彼女ができた」ことがきっかっけで、「“結婚したい”になっちゃった」という理由で一時芸人を引退。

 その後は、結婚資金をためるために「お父さんのゴリゴリのコネで」名古屋にある工場に住み込みで就職。必死に5年間働いてお金をためて、彼女へプロポーズに踏み切ったという。しかし、相手からの返事は「結婚には興味ないです」。

 この結果を「『結婚には興味ない』って、前から言われていたんですけど、さすがにお金をためて“どーん!”ってプロポーズしたらイケるやろ思ってたんですけど…」と振り返り、「僕は、お笑いという夢も諦めた、結婚に向かって頑張った、(でも結果は)結婚もアカンようになった。『やばい、やばい。吐きそう』と思った」と回顧した。

 そんな中、ショック受けていた中岡にコカドから電話がかかってきたという。コカドは当時組んでいた相方が失踪。中岡とコカドは、お互いに行き場を失っていたこともあって沖縄に傷心旅行へ。その時間がコカドは「めちゃくちゃ楽しくて」と言い、「こんな日が続けばと思ってコンビを組んだんです」と、ロッチ誕生の秘話を明かした。

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2020年10月23日のニュース