Perfum、8年間の下積み時代語る “一発屋”と言われても「ラッキー!」

[ 2020年9月7日 10:46 ]

Perfume
Photo By スポニチ

 テクノポップユニット「Perfume」が、6日放送の日本テレビ「おしゃれイズム」(日曜後10・00)に出演。下積み時代について語った。

 今年で結成20周年、デビュー15周年を迎えたPerfume。広島県出身の3人は、NHK「紅白歌合戦」に12年連続で出場するなど日本を代表するアーティストとなったが、ここまで、さまざまな苦難を乗り越えてきたという。

 番組MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也(50)から「解散の危機みたいなのはなかったの?」と聞かれると、のっち(31)は「3人の仲が、というよりは広島に帰らされるかもみたいな危機の方が大きかったと思います」と告白。続けて、あ~ちゃん(31)が「事務所から契約を切られちゃうかもみたいな」と振り返り、下積みについて「8年くらいですかね」と明かした。

 そんな中、2007年に発売したシングル「ポリリズム」が大ヒット。あ~ちゃんは「(ポリリズムがきっかけでメディアなどで)いろんなところに出させていただけるようになった時に『一発屋』ってすごい言われたんですよ」と打ち明けたが、「でも『一発屋、ラッキー!一発屋になれた!』っていう感覚でやっていた」という。その後は「あれよあれよと…。こんな歌手になれるなんて…」と、想像していなかったと語った。

続きを表示

2020年9月7日のニュース