森脇健児 笑える心霊体験披露「オバケの出るトンネルを走ったら、自己ベスト」

[ 2020年9月4日 21:26 ]

公開中の映画「事故物件 恐い間取り」の怪談トークショーに登場した森脇健児(左)と松原タニシ
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 亀梨和也(34)主演の公開中映画「事故物件 恐い間取り」(8月28日公開、監督中田秀夫)のトークショーが4日、大阪ミナミの「なんばパークスシネマ」で開かれ、森脇健児(53)、松原タニシ(38)が登場。冒頭で主演の亀梨がVTRで登場する場面が開始15秒でストップするハプニングも。亀梨は「どんな感想か聞きたい」とファンに問いかけた。

 殺人、自殺、火災による死亡事故が発生した“いわくつき”の事故物件部屋に、テレビのホラー番組の企画がキッカケで“事故物件住みます芸人”として8年前から住み始めた松原。2年前にその実体験を元に著書「事故物件 恐い間取り」を執筆。話題となり、映画化された。

 すでに10カ所以上の“事故物件”に移り住んでおり、今も大阪、東京で事故物件を間借りしている。大阪市内の団地の1室は「トイレでおばあさんの匂いがする。それで自分がコロナにかかってないと確認できる」と“不謹慎”な笑いも。中年男性が亡くなった東京の部屋は「空気を読んでくれる」そうで、雑誌やテレビの取材が入った際には、4時間撮影可能なカメラが2分でストップしたり、人形のクビが落ちて、スタッフが悲鳴をあげたというエピソードを披露した。これには松竹芸能の先輩の森脇も「収入が増えただろうけど、ずっと(事故物件に)住み続けないとダメ」とアドバイスした。

 森脇も自身の心霊体験?を披露。「京都の心霊スポットをマラソンして。オバケの出るトンネルを走ったら、自己ベストが出てしまった」と笑いで締めくくった。

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2020年9月4日のニュース