おぎやはぎ矢作のコロナ陽性、事務所が状況報告 相方・小木はPCR「陰性」と診断

[ 2020年9月4日 18:47 ]

「おぎやはぎ」の矢作兼
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼(48)が、ラジオ番組で新型コロナウイルス陽性と公表したことを受け、所属事務所が4日、公式サイトで状況を報告した。

 「おぎやはぎ・矢作兼に関するご報告」と題して記事を更新し、「弊社所属おぎやはぎ矢作兼が9月3日、新型コロナウイルスに感染していたことが確認されましたのでご報告申し上げます」と伝えた。

 先月23日に体調不良を訴え、同24、27日に医療機関を受診し抗原検査を受けたところ結果は陰性、夏風邪と診断を受けたという。その後、体調は回復するも「念のため9月3日にPCR検査を受けたところ、陽性と診断されました」と説明した。

 「しかし、既に発症日から10日間かつ症状が良くなってから72時間の基準を満たしているため、保健所から就業制限の解除の対象になると説明を受けました」とし、「弊社としましては、保健所の濃厚接触者確定の判断、指導に従って、適切に対処して参ります」と記した。

 相方の小木博明(49)は濃厚接触者にはあたらなかったが、「念のため、本日PCR検査を受け、陰性と診断されました」と発表。「引き続き、保健所など関係各所と連帯し、今後一層の感染予防に努めてまいります」と誓った。

 矢作は3日深夜放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に相方の小木とともに電話で番組に出演。PCR検査の結果、新型コロナウイルス陽性だったと明かし「新しいケースなの。陽性なんだけど、俺はもう治っているの」などと話していた。

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2020年9月4日のニュース