新庄剛志氏 総セラミックの歯は「便器の色にしてくれって」 美容代は3000万円超

[ 2020年9月4日 14:38 ]

新庄剛志氏
Photo By スポニチ

 日本球界復帰への挑戦を表明している新庄剛志氏(48)が3日放送のTBS「櫻井・有吉THE夜会」(木曜後10・00)に出演。23歳で自身を歯を総セラミックにするためにした驚きの注文を明かした。

 番組は球界復帰を目指す新庄のお金事情について特集。美容代に累計3000万円をかけていることが紹介された。

 顔の3カ所にタトゥーを入れていることを告白。眉毛、アイライン、唇がタトゥーだといい、「眉毛にコンプレックスがあって、薄かったから。アートメークを知らずに、バリにある普通のタトゥーショップに入って、眉毛作っていって。失敗して、消すのに大変で。(施術は今)6回目かな。消してもうまいこといかなくて。(唇は)昔、色が悪くて。オレンジのを入れた」と苦笑しつつ、「やりすぎて忘れてる」ともらした。

 「自分の顔に飽きた」という理由で整形を決意したことも吐露。街で見かけた美容整形外科に入り、「105万円でブサイクにしてください」と依頼すると、107万円で施術してくれたという。新庄氏は「新庄ってバレたくない時期があって、『新庄ってわからないように、ブサイクにしてください』(とお願いした)。(仕上がりは)キレイじゃないけど、好きなんですよ…」と明かした。

 さらに、阪神時代に世間の注目を集めた総セラミックの歯についても言及。「23歳で歯を全部変えた」と新庄氏。当時は日本では一般的ではなかったため、スウェーデンから取り寄せて2000万円以上かかった。「自分の歯をつららのようにとがらせて、差し込むのがセラミック。2200万円かな。その時の年俸が2800万円 それがあったから今がある」とあっけらかん。

 番組MCの有吉弘行(46)は「どういうこと?それがなかったらもっとすごい選手になってた」と厳しいツッコミ。さらに「こんな白い人いなかったからね、歯。消しゴム食ってるのかと思った」と当時の衝撃を振り返ると、新庄氏は「TOTOの便器の色にしてくれてって言った。便所系が好きで、体のラインも公衆便所の形になりたかった。(それで)下半身を鍛えなくなった」と笑い飛ばした。

続きを表示

2020年9月4日のニュース