劇団ひとり　安倍首相の会見に「すごくすがすがしい顔、言葉は力強かった」

劇団ひとり
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　お笑い芸人の劇団ひとり（43）29日放送のテレビ朝日「中居正広のニュースな会」（土曜正午）に出演。辞任を表明した安倍晋三首相（65）の会見に「すごくすがすがしい顔になっていた」と話した。

　番組では、前日28日に行われた安倍首相の会見を冒頭から特集。辞任の理由は持病である潰瘍性大腸炎が8月に再発したことを挙げた。安倍首相は潰瘍性大腸炎を17歳で発症。2007年9月に第1次政権の任期途中で辞任したのも、この持病の悪化が原因だった。

　28日の会見について、劇団は「ここ最近、見る総理の雰囲気からすると、すごくすがすがしい顔になっていた」と指摘。「ずっと悩んでいてて、決心が付いたからなのか、ご病気とはいえ、言葉は力強かったなという印象でしたけどね」と語った。

　総理の激務についても触れ、「そりゃ、大変なストレスだったと思う。いいことはあまりほめてくれないのに、悪いことはえらい叩かれたり…」ととおもんぱかった。