新型コロナ感染の森三中・黒沢 「ヒルナンデス」にメッセージ「また食リポできるように」

[ 2020年4月6日 12:06 ]

「森三中」の黒沢かずこ
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 新型コロナウイルス感染を公表したお笑いトリオ「森三中」の黒沢かずこ(41)が6日、月曜レギュラーを務める日本テレビ「ヒルナンデス!」(月~金曜前11・55)にメッセージを寄せた。

 同番組はこの日から新型コロナウイルス感染拡大防止策として、MCの南原清隆(55)以外を別室や自宅から出演させるテレワーク方式で放送。同局会議室で、滝菜月アナウンサー(26)が黒沢から寄せられたメッセージを代読した。

 黒沢は「この度はお騒がせしてすみません」とお詫び。「私は熱も咳も倦怠感もありませんでした。でも、鼻水が奥に残っている感じで味覚と嗅覚が感じにくく、“風邪をひいた後”という診断を受けていました」と症状、経緯などを説明した。

 「自分で疑いをかけたので、そこからは自宅待機をしていました。こんな症状でも感染している場合がありますので、皆さまお気をつけください」と注意喚起。「ヒルナンデスは味覚と嗅覚が大事ですので、しっかり治して、また食リポできるように頑張ります」と復帰を誓った。

 黒沢の濃厚接触者として自宅待機となっている相方の村上知子(40)と大島美幸(40)も電話で出演。村上は「1日2回体温を計っているけど、家族全員平熱で問題ない」と明かし、大島も「腹が減ってしょうがない」と元気な声で話した。

 黒沢は先月21日に発熱し、今月3日夜にPCR検査陽性と判定され、同4ん4日に感染を公表。現在は自宅で療養している。

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2020年4月6日のニュース