加藤茶、志村さん追悼生番組後は憔悴…「志村が一生懸命何十年間も…2時間で終わるのは苦しい」妻明かす

[ 2020年4月6日 10:02 ]

加藤綾菜
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 タレントの加藤綾菜(31)が5日放送のTBS「サンデージャポン」に生出演。タレントの志村けんさん(享年70)の訃報に際し、ショックを受けている夫・加藤茶(77)の様子を明かした。

 1日に「志村けんさん追悼特別番組 46年間笑いをありがとう」(フジテレビ、後7・00)が放送された。加藤をはじめ、「ザ・ドリフターズ」の仲本工事(78)、高木ブー(87)、さらに、コントを繰り広げた研ナオコ(66)らが志村さんを追悼。

 番組の最後に加藤が弔辞を読み「そう遠くないうちに俺たちもそっちに行くと思うから、長さん(いかりや長介さん)と酒でも酌み交わしながら、ドリフの新しいネタでも考えててくれよ。5人が全員集合したら、そっちのお客さんを大爆笑させようぜ。約束だぞ」。天国での再会を誓い、「大好きな志村よ」と締めくくった。

 番組中は懐かしのコント映像に大爆笑する場面もあったが、放送後は憔悴しきった様子だったという。綾菜によると、加藤は「がっくりきていた」ようで、「こんなに志村が一生懸命何十年間やってきたのに、この2時間で終わっちゃうのは苦しい。舞台でコントをやってくれてるからこそ、ドリフは生き続けているっていうのもあるし、70歳になって名人の域に達した。なのに、こんなに早く亡くなったのは残念でならない」と語っていたという。

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2020年4月6日のニュース