氷川きよし 志村けんさん急逝に「涙が止まりません」

[ 2020年3月30日 13:33 ]

歌手の氷川きよし
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 タレントの志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎のため70歳で亡くなったことを受け、歌手の氷川きよし(42)が「信じられないです。涙が止まりません」と悲しみに暮れた。

 書面で30日午後、コメントを発表。「深い悲しみです。治ると信じていました。次のロケでお会いして、また熊本空港でお酒を飲めるのも楽しみにしていました」と再会できるよう祈っていたという。

 さらに「志村さんは人を笑いで幸せにする偉大な方。いつまでも私の心に永遠に生きています」と人柄をしのんだ。

 「箱根八里の半次郎」でデビューした2000年に初出場したNHK「紅白歌合戦」で出番のゲストとして、芸名の名付け親のビートたけし(73)とともに志村さんも加勢。寸劇で股旅の「半次郎」に切られる悪党を演じてもらった。

 翌01年に「大井追っかけ音次郎」で連続出場した際も、「音次郎」の敵役を務めてもらっている。

 デビュー時からの恩を感じており、志村さんの入院が公表された25日には、自身のインスタグラムを更新。「日々次から次に様々な難がやってきます。志村けんさんの事、本当に心配です。絶対に絶対にお元気になられます様に一生懸命に祈ってます!」と回復を信じていた。

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2020年3月30日のニュース