柄本佑「衝撃的に可愛い!」 “一目ぼれ”した女優からの手紙に汗だく

[ 2020年3月8日 22:44 ]

俳優の柄本佑
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 俳優の柄本佑(33)が8日放送の日本テレビ「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)に出演、緊張で“汗だく”になるほど好きな女優を告白した。

 高校生のとき、映画「美しい夏キリシマ」で主演デビューした柄本。父の柄本明(71)から「(出演するまで)1日1本映画を見ろ」とアドバイスされ、父も出演していた「セーラー服と機関銃」を見た。当時16歳だった主演の薬師丸ひろ子(55)のことが「衝撃的に可愛い!」と一目ぼれしたという。

 以来、ずっと薬師丸ファンを公言してきた。昨年、ライブに招待され、ついに念願だった初対面がかなったが、緊張のあまりしどろもどろ。弟、時生(30)と共演したことがある薬師丸が「時生くんは招待してもライブに来てくれなくて…」とこぼしたのに対し、「す、す、すみません」と返すのが精いっぱい。

 「過呼吸になるかと思った」と、このときのことを振り返る柄本は「人生最大の後悔」と顔を曇らせた。

 そんな柄本へ、薬師丸からの手紙を預かっていることをMCの東野幸治(52)が伝えた。

 柄本は「あとでもらえるんですか?」と大興奮。手紙では、薬師丸が7年前に柄本の妻、安藤サクラ(34)と共演したさいに、柄本がファンだということを聞き、「驚き、とてもうれしかった」と綴り、昨年のライブで会ったときの情景も「はっきり覚えています」、最後に「いつか共演できる日を楽しみにしています」と締めくくられていた。

 サイン入りのCDなども合わせてプレゼントされた柄本は感極まった様子で、隣の吉沢亮(26)に「どうする亮ちゃん? 俺、どんな顔すればいい?」とキョロキョロ。東野から「カメラに向かってお礼を」と求められても「去年のライブ最高でした。こ、今年も、あの…あっ…また…あ、あの…」と言葉が出てこなかった。

 そして「暑い、汗だく」と一言漏らし、顔から噴き出した汗をティッシュとハンカチで拭った。東野は「本当に好きだってことだな」とつぶやいていた。

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2020年3月8日のニュース