篠原涼子13年ぶり復活「ハケンの品格」がクランクイン「幕が上がりました」

[ 2020年3月8日 05:31 ]

日本テレビドラマ「ハケンの品格」主演の篠原涼子(後列中央)と出演者たち
Photo By 提供写真

 13年ぶりに復活する女優篠原涼子(46)主演の日本テレビドラマ「ハケンの品格」(4月15日後10・00スタート)が今月クランクインした。

 13年ぶりに「大前春子」になった篠原が登場すると、集まったスタッフから大きな拍手が起こった。篠原は、撮影の合間に馬と一緒に写真を撮るなどし、好天のなか終始穏やかな雰囲気で撮影は進んだ。撮影が終わり、スペインの子供役を演じた子たちと写真を撮っていると、空には虹が架かるサプライズも。縁起の良い贈り物を受け取った“チーム・ハケンの品格”の撮影は初回放送に向けて、快調な滑り出しとなった。

 「ハケンの品格」は、日本の会社社会を派遣社員側からユーモラスに描くお仕事ドラマで、2007年の放送では平均視聴率20・2%とヒットした(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。篠原演じる派遣社員がプライドを持って働く姿が共感を呼んだほか、派遣労働者のリアルな実態を伝え好評だった。

 篠原は「ついに13年ぶりのハケンの品格の幕が上がりました。当時着ていた衣装が出てきたり、同じ馬車が出てきたり、スタッフみんなの作品への愛とこだわりをいろんなところで感じています。チーム一丸となり新たな気持ちで頑張ります!」とコメントした。

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2020年3月8日のニュース