ベッキー 歌舞伎町での狂乱シーン“隠し撮り”後にエゴサーチ「『撮影だといいけど』って心配されました」

[ 2020年2月2日 19:52 ]

「初恋」舞台あいさつに登場したベッキー
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 タレントで女優のベッキー(35)が2日、都内で行われた映画「初恋」(監督三池崇史、28日公開)のジャパンプレミアイベントに出席し、舞台あいさつを行った。

 ベッキーが演じたのは、彼氏を殺され復讐(しゅう)の鬼と化した半グレあがりの女という、これまで演じたことのない過激な役どころ。撮影中、印象に残っているエピソードを聞かれると、新宿・歌舞伎町でのシーンを挙げた。

 「はだしで雄叫びを上げながら走るっていう設定だったんですけど、すぐ近くから堂々と撮っちゃうと一般の方が集まって来ちゃうので、カメラは離れたところから撮影してたんです。そうなると道行く人からすれば、ただ『ベッキーが血を流しながらはだしで走ってる』って光景なので、大丈夫かなと思いながら演じてたんです…」とベッキーが切り出すと、同じく登壇していた大森南朋(47)がすかさず「(周りの通行人は、ベッキーに)またなんかあったのかって思っちゃうよね」ときわどいツッコミを入れ、場内は大爆笑。

 それでもベッキーは、大森をとがめるどころか「全然いいですよ、報道陣のみなさんも喜んでますよね」と笑顔の自虐リアクションで応じ、「で、撮影の後にエゴサーチしてみたら案の定、『ベッキーが雄叫び上げてクレイジーな感じで立ってたんだけど、大丈夫かな。撮影だといいけどな』って書いてあったんです」と語り、観客たちをさらなる笑いの渦に巻き込んだ。

 また、題名にちなんで司会者から「2020年にやってみたい“初〇〇”」は何かと聞かれると、村上淳(46)が「今年じゃないんですが、2024年あたりに初監督をしたいですね。その時は三池さん主演で」とぶち上げ、客席をどよめかせていた。

 同イベントには窪田正孝(31)、内野聖陽(51)、染谷将太(27)、小西桜子(21)、三池崇史監督(59)も登壇した。

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