加藤綾菜「出したら大炎上」 プリクラ写真で結婚発表した理由

[ 2020年1月15日 10:37 ]

加藤綾菜
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 お笑いタレントの加藤茶(76)の妻で、タレントとして活動する加藤綾菜(31)が14日放送の文化放送「くにまるジャパン 極」(前10・00)の「極シアター」にゲストとして生出演。結婚発表時の写真がプリクラだった理由を明かした。

 2011年6月23日に婚姻届を提出。その時は、綾菜の両親にも、「絶対バレないから」と加トちゃんの事務所にも報告していなかったという。「全然バレなかったです。でも、半年後にバレて、事務所にすごい怒られた」と苦笑。発覚した時は加トちゃんの仕事でたまたま福岡に行っており、帰京時には羽田空港に200~300人の報道陣が集結していたという。「加トちゃんだけ警備員さんに連行されて、緊急記者会見みたいになった。私はバレてなかったので、すんなり帰れたんです。そこからすごい騒動になりました」と振り返った。

 発覚当時は「23歳の女性と結婚」としか情報が出ず、グラビアアイドルなど自分が結婚相手だと名乗る“ニセモノ”まで出現したこともあり、正式に発表するため、事務所から写真提出を頼まれたという。ただ、綾菜は23歳だったこともあり、「盛りたい!っていうのが一番だった」と回顧。「写真では盛れないから、プリクラで目をめっちゃ大きくしたやつを提出したんです。70歳前ぐらいの当時の加トちゃんのマネジャーさんも『この写真で行きましょう!』って(同意して)、出したら大炎上した」と苦笑するばかり。「こんなギャルと結婚するなんておかしい!」などと批判を浴び、「ちゃんとした写真でさわやかにTシャツを着たやつを出せばよかったなって思ったんですけど…」と“反省”した。

 また、新婚当時、SNSで話題となった“揚げ物で殺害計画疑惑”にも言及。「加トちゃんがずっとドリフ時代からとんかつ、ラーメン、ステーキしか、食べない生活をしていて、『何を作ってほしい?』って聞いたら、『とんかつ!』って言われて、すごいキレイに揚げて、写真に撮ってくれて、ブログにアップしたら、『とんかつを食べさせて、ジワジワ殺そうとしている』って…。すごいバッシングを受けて、週刊誌にも取り上げれて、クレームが殺到しましたね」と綾菜。「(加トちゃんは)68歳まで魚と野菜はほぼ口にしない生活をしていて、お寿司も一切食べられなかったです」と加トちゃんの元々の食生活の問題であったと明かした。

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2020年1月15日のニュース