カンニング竹山、M―1かまいたちを絶賛「始めの導入をあれだけ広げて」「上手すぎて怖くなった」

[ 2019年12月23日 17:06 ]

お笑いタレントのカンニング竹山
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 カンニング竹山隆範(48)が23日、月曜パートナーを務める「赤江珠緒たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演。22日に行われた「M―1グランプリ2019」についてコメントした。

 決勝進出者は、すゑひろがりず、からし蓮根、ニューヨーク、オズワルド、インディアンス、ミルクボーイ、かまいたち、ぺこぱ、見取り図の9組に、敗者復活戦を勝ち抜いた和牛を加えた10組。ファイナルステージにはミルクボーイ、かまいたち、ぺこぱの3組が進み、ミルクボーイが制した。

 竹山は「盛り上がりましたねえ。(ミルクボーイは)面白い。めちゃくちゃ面白い」と優勝したミルクボーイを称えてから「何気に凄いのはかまいたち」とコンビ名を挙げた。

 かまいたちはUSJとUFJの言い間違いを指摘するところから始まるネタと、映画「となりのトトロ」を見てない自慢から展開するネタを披露。竹山は「あんな“きっかけ”しかない、始めの導入をあれだけ広げて。2人の個性も出るし、漫才の技…めちゃくちゃ上手いよね。かまいたちの漫才を見ている時はちょっと怖くなっちゃった。上手すぎて、なおかつ大爆笑で」と絶賛した。

 ファイナルステージに進んだ、ぺこぱについて「今はウチの事務所なんですよ」と事務所の後輩であると伝えてから「あの“突っ込まない”ツッコミね。今の時代に合ってるねえ」とコメントした。

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